医者夫婦の双子育児記録

夫婦共に医者として働いていたある日、双子妊娠が発覚。37週で帝王切開で出産。妻のみ育休を取得して双子育児に奮闘中です。双子妊娠中、育児中の方に少しでも有用な情報を!

【双子の授乳】ベビースケールのレンタル

生後1ヶ月までは、ベビースケールを導入していませんでしたが、

ちょうど生後1ヶ月くらいで市の助産師さんが居宅訪問に来られました。

その時に、長女が殆どおっぱいを吸えないことを相談すると、後日ベビースケールを持ってきてくださいました。

そこで長女がおっぱいを吸うところを確認してもらうと、いつもは吸わないのにこの時だけはきちんと飲んでくれて、20分で約60ml飲んだようでした。

知らない人がいると思っていいとこ見せるんだから・・・

吸えるようになったんじゃん!と思って、助産師さんが帰った後に吸わせてみるとやっぱり吸わない。

次女がどれくらい吸っているのかも気になっていたので、ベビースケールをレンタルすることにしました。

 

愛育ベビーという会社を利用しました。

まだレンタルしていますが、使っているのはタニタのnometaというスケールです。

色々比較したのですが、体重そのものは2g単位とか細かくなくていいでしょーと思っているので、5g単位。

これのいい点は、授乳量を勝手に計算してくれるので、自分で計算する必要がないこと。授乳量については2g単位で表示されます。

どれくらい正確なのかはよくわかりませんが、おっぱいから飲ませた時には毎回測っています。

 

スケールを導入して次女が飲んだ量を測ってみると、100mlくらい飲んでいることがわかってびっくりしました。こんなに飲んでいるなら、ミルク足す必要ないじゃん!ということで、スケールを導入した1ヶ月半頃からは次女に関してはおっぱいの後のミルクを足すことはしなくなりました。

次女については、最初は6gとか10gとかで正直凹みましたが、1日1回くらいずつおっぱいを吸う練習をさせたことで、3ヶ月頃からは90ml程度飲むことができるようになりました。

毎回スケールで測るようにしていると、自分のおっぱいがどれくらい空になったかで、だいたいどれくらい飲んだかが予測できるようになります。

あー今回はあんまりだったから60mlくらいかなーとか、結構飲んだから130mlくらいかなーとかわかるようになってきます。

最近は結構当たるので、そろそろスケール卒業してもいいかもしれないと思っています。