医者夫婦の双子育児記録

夫婦共に医者として働いていたある日、双子妊娠が発覚。37週で帝王切開で出産。妻のみ育休を取得して双子育児に奮闘中です。双子妊娠中、育児中の方に少しでも有用な情報を!

辿り着いた、5ヶ月からの理想の食事用エプロン

双子の子供たちは7ヶ月になりました!

離乳食も2回食になり、ささみや納豆もデビューしてパクパク食べてくれて嬉しい〜

 

さて、5ヶ月から離乳食を始めましたが、当初は大人が納得する食事用エプロンになかなか出会えず、もやもやしておりました。

何種類か試して、1ヶ月くらい経ってようやく納得の食事用エプロンに辿り着いて、毎日愛用しているのでご紹介。

 

BibettaというのをAmazonで買いました。

無地と柄入りのが1種類ずつ入った2枚入りのがお得です。

ちなみにbibettaにたどり着くまでに使ったのは、

①フツーの防水布エプロン(これじゃないけどこういうやつ)

これは子供が食べるより先に手でくしゃくしゃして遊んでしまい、食べたものが散らかるわエプロンそのものを口に入れるわで大変でした。

中に防水の布が入っているのもあって、手洗いした後乾くのがものすごーく遅くて、水が滴るので部屋干しもできず、そこもイライラポイントでした。

そこで次に試したのが

②ベビービョルンの固めなエプロン

これは子供がくしゃくしゃしてしまうというお悩みは解決してくれたのですが、固すぎて首回りが窮屈だったのかすごく嫌がった・・・

つけるだけで2人とも泣く、という事態で食事どころではないこともしばしばありました。

洗うのに関しては洗剤をつけてスポンジでゴシゴシ洗った後、水気を拭きとれば終わりで乾かす手間がないのはいいポイント。

③使い捨て紙エプロン

硬いのが嫌ならいっそ使い捨てにしてしまおうと・・・

これはこれで洗濯の手間がないしなかなか良かったのですが、コストがきになるところ。

そんな中であったのがBibetta!

まじでおすすめ。

水着のような素材で柔らかいので子供も全然嫌がらない。

かといって柔らかすぎないので、子供がくしゃくしゃすることもない。

水着素材だから、汚れも洗えばすぐ落ちる!

そして洗濯機で洗ってもちろんOK、乾くのも速い!洗う手間も省けます。

もうこれしか最近使ってません。2回食になりましたが、1人につき1日2枚で十分(双子なので4枚持ってますが)。昼ごはん後に洗えば夕食の時には当然乾いてます。

最初からこれ買っとけば良かったー!って感じです。

 

少しお値段ははりますが、本当に使いやすいので、2枚セットでお得に購入することをおすすめします!私が買った時は楽天amazonも同じ値段でした〜

 

5ヶ月双子の生活リズム

お久しぶりです。

双子はもうすぐ6ヶ月。5ヶ月になってからは、生活リズムが結構整って毎日同じような生活リズムを送れるようになったので、書き留めておこうと思います。

 

双子を日中1人で見るには、同時にミルク・お昼寝をしてくれないと、日中に休む暇がない!

ということで、4ヶ月頃から日中のリズムが大体同じになるように心がけて生活してきました。

結果、5ヶ月頃にはかなり生活リズムが整った。

 

朝は大体5時頃に起きてミルク。

二度寝を目指しますが、これはできないこともしばしば。夫が布団で2人とゴロゴロしながら格闘してくれています。

二度寝できたとしても、7時半には起こしてカーテンを開け、毎日同じクラシックを流しています。「朝だよ!」のサインとして覚えてくれたかな?

8時から8時半頃に、朝ごはんとしてミルクを飲ませます。早く飲み終わる次女を先に飲ませ、飲んだ後はBumboに座らせておもちゃを持たせると、長女がゆっくり飲むのを健気に待ってくれるようになりました。

それからジムメリーでしばらく遊び、飽きてきてギャーギャー言いだしたらDVDをつけると、おとなしくみてくれます。

9時半頃になったら1回目のお昼寝。2人の間に私が寝て手を握ったり背中をトントンしたら自然に寝てくれるようになりました。

30分から1時間くらいすると自然に起きてくるので、またジムメリーで遊びます。11時くらいになったらお昼ご飯のミルク。

12時半頃から2回目のお昼寝。

14時頃におやつのミルク。

そして15時半頃になったら毎日絵本を読んでいます。絵本の後は最後のお昼寝。

16時過ぎには起きてきますが夫も帰ってくるので、それから離乳食を用意して17時頃にご飯タイムとしています。その直後に大人の食事。

この辺りから機嫌が悪くなってきますが、なんとか持ちこたえて、18時半頃から夫が1人ずつお風呂に入れてくれます。

お風呂後は順番にミルクを飲んで寝かしつけ。うまくいく日には、夫が2人目をお風呂に入れている間に、先に入った子に私がミルクを飲ませて寝かしつけ、そうこうしているうちに2人目がお風呂から出てきて、また私がミルクを飲ませて寝かしつけ、という風にしています。

全部終わるのが7時半頃。ここからは、大人がやっとゆっくりできる時間です。

 

夜中に2人が起きることもありますが、夫が頑張って格闘してくれています。感謝・・・

 

毎日大体同じリズムで生活するって、子供には安心を与えるらしくいいみたい。

けどもう少しで保育園に入るので、このリズムともお別れです。寂しいなあ・・・

乳児の体動センサー

久しぶりですが、我が家で使っている乳児の体動センサーについて紹介します。

 

子供達は5ヶ月に。

親のサポートも減って日中ワンオペになることが増え、日中はパソコンを開くだけで終わったり、寝かしつけたら疲れはてて自分も寝てしまうようになったりしていました・・・。

寝返りが上手になって、ますますパワフルになった子供達。親はヘトヘトです。。

 

さて、長女は低体重でNICUに入室していましたが、「夜中に呼吸が浅くなったので退室を延期にしましょう」ということが2回ほどありました。

新生児の頃って、寝ているときに本当に呼吸してる??と心配になることがよくありました。

乳幼児突然死症候群を防げるかどうかはさておき、親としてとてもとても心配になった私は、体動センサーを家にも導入する決心をしました(高いんです)。

 

購入したのは、babysense。

日本語説明書付き、1年保証のものを楽天で買いました。2019年6月時点で25980円。

(ちょうど楽天お買い物マラソン中ですし、ぜひに・・・アマゾンはめっちゃ高いので楽天の方がおすすめ。

メラは付いていないもの。カメラ付いてるのもあるんですね。2人分ですが、うち1つは日本語説明書とかがない少し安いものにしました。

 

設置してみて、夜中も少なくとも呼吸はしてるんだなという安心感があって、眠れるようになりました・・・

退院してすぐの時は、呼吸しているか気になって気になって仕方がありませんでした。

 

画像の丸いパッドを、敷布団の下に敷いて、マウスみたいなやつにコードをつなげて布団の外に出しておきます。もちろんベッドでも使えます(というか説明書ではベッドが前提になってます)。

呼吸や体動を感知したら、マウス部分の虹色になっている部分が緑色に点滅します。 20秒間体動がなかったら、結構な音量のアラームが鳴る仕組みです。  

パッドは1つにつき2枚入っているので、寝相が悪くなって布団の上を動き回るようになっても、2枚離して敷いておくことで感知できるみたいです。

子供達はこれまでそんなに動かなかったのでパッド1枚でなんとかなっていましたが、最近寝相が悪くなって動き回り、時々パッドの感知範囲外に行ってしまいアラームが鳴ることが出てきました。

そろそろ2枚目をおこうと思っているところです。  

 

双子の場合布団をくっつけることがあるかもしれませんが、かなり小さな体動も拾うので、敷布団をくっつけておくだけで隣の子の体動を感知してしまって意味がなくなります。布団は少し離しておく必要があります。

隣の子の掛け布団がかかっていてもダメみたいです。

スイッチを切り忘れたまま1人を抱っこして離れても、布団がかかっていただけで隣の子の体動を感知してしまってアラームが鳴らない、なんてこともあります。  

夜中に時々やってしまうのが、ぐずって抱っこした時にスイッチを切り忘れてアラームが鳴ること。

その場を離れる時にはスイッチを切るくせをつけておく必要があリますね。  

 

5ヶ月になった今でも毎晩スイッチオンしています。

最近寝返りをするようになりうつぶせ寝の危険があるので、親の安心のためにもうしばらく活躍してくれそうです!

【双子の授乳】搾乳器おすすめ

最近保活に忙しく、つい更新が途絶えました。保活、大変。。

 

我が家は夜中、夫か手伝いに来た母が子供達を見てくれていることもあり、夜中は私は授乳をしていません。

もちろんおっぱいはかなり張ってくるので、1人で寝室で寝てはいるものの、おっぱいが張って目が覚めたら搾乳しています。

3ヶ月頃までは大体3-4時間ごとに起きて搾乳していましたが、4ヶ月になった今は6-7時間搾乳なしで寝られるようになりました。分泌減ってきたかなー

 

毎日搾乳器を利用しているわけですが、私が使っているのはmedelaのswingという電動タイプです。

これは片方ずつの搾乳しかできません。なので、片方10分くらいで20-30分かかります。けど両方いっぺんにできるタイプは1万円くらいお値段が上がるし、張って痛いところを押さえながら搾乳することでその部分の張りが取れやすいんですが、両方いっぺんだとそれができないこともあって、私は片方ずつで十分だと思ってます。

電動なので、手が疲れることなく搾乳できます。おっぱいも痛くないので、とても楽です。

 

実は手動タイプも持ってます。

どうして持っているかというと・・

友人の結婚式に新幹線で行った時に、電動搾乳器のコンセントとスイッチ部分を忘れたんですよね。

往復でほぼ丸一日かかる距離だったので、搾乳しないとおっぱいがもたない。けど時間的にも手では到底搾乳できない・・・

迷った挙句、手動搾乳機を買いに走りました。情けない・・・

で手動搾乳器を使ってみたわけですが、案外手動も悪くなくて、電動よりも高速で搾乳できました。

けど、片手でシュポシュポレバーを握り続けないといけないので、手はかなり疲れます。握力鍛えるのにはいいかもしれませんが。

電動だと、授乳室にコンセントあるかな・・・とか考えなくてはいけないので、手動だとその心配もいりません。

だから外出には手動が便利かな。

ただ毎晩家で搾乳するような人には、やはり楽に搾乳できる電動タイプをおすすめします。

 

そろそろ仕事復帰が迫っているので、復帰前に卒乳しようかなと思っています。

そうしたら搾乳器も使わなくなるなあ。おっぱいを吸っている姿もみられなくなる。ちょっとさみしいなあ。

【双子の授乳】ベビースケールのレンタル

生後1ヶ月までは、ベビースケールを導入していませんでしたが、

ちょうど生後1ヶ月くらいで市の助産師さんが居宅訪問に来られました。

その時に、長女が殆どおっぱいを吸えないことを相談すると、後日ベビースケールを持ってきてくださいました。

そこで長女がおっぱいを吸うところを確認してもらうと、いつもは吸わないのにこの時だけはきちんと飲んでくれて、20分で約60ml飲んだようでした。

知らない人がいると思っていいとこ見せるんだから・・・

吸えるようになったんじゃん!と思って、助産師さんが帰った後に吸わせてみるとやっぱり吸わない。

次女がどれくらい吸っているのかも気になっていたので、ベビースケールをレンタルすることにしました。

 

愛育ベビーという会社を利用しました。

まだレンタルしていますが、使っているのはタニタのnometaというスケールです。

色々比較したのですが、体重そのものは2g単位とか細かくなくていいでしょーと思っているので、5g単位。

これのいい点は、授乳量を勝手に計算してくれるので、自分で計算する必要がないこと。授乳量については2g単位で表示されます。

どれくらい正確なのかはよくわかりませんが、おっぱいから飲ませた時には毎回測っています。

 

スケールを導入して次女が飲んだ量を測ってみると、100mlくらい飲んでいることがわかってびっくりしました。こんなに飲んでいるなら、ミルク足す必要ないじゃん!ということで、スケールを導入した1ヶ月半頃からは次女に関してはおっぱいの後のミルクを足すことはしなくなりました。

次女については、最初は6gとか10gとかで正直凹みましたが、1日1回くらいずつおっぱいを吸う練習をさせたことで、3ヶ月頃からは90ml程度飲むことができるようになりました。

毎回スケールで測るようにしていると、自分のおっぱいがどれくらい空になったかで、だいたいどれくらい飲んだかが予測できるようになります。

あー今回はあんまりだったから60mlくらいかなーとか、結構飲んだから130mlくらいかなーとかわかるようになってきます。

最近は結構当たるので、そろそろスケール卒業してもいいかもしれないと思っています。

 

初めての母の日

今日は初めての母の日。

夫がケーキを買ってきてくれました!母の日にお祝いしてもらえるようになったんだなあとしみじみ。

けど、むしろ2人が元気に産まれてきてくれて、そしてここまで大きくなってくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。

ただ元気にいてくれるだけでママは幸せだよ〜〜〜

【双子の授乳】退院から生後1ヶ月くらいまで

私と次女が一緒に退院し、1週間後に長女が退院してきた訳ですが

まず私と次女だけの時は、正直育児ってめっちゃ楽やん!と思いました。その時は。

 

次女は3時間でタイマーを鳴らしたかのように起きてくる子でした。

ミルクを飲んだらすぐ寝て、3時間経ったら起きてくるのでミルクをあげる。

オムツをかえてハイチェアに置くとまたすぐ寝る、という繰り返しで、殆ど泣かないのでむしろ心配になったくらい。

まだ十分におっぱいを吸えなかったので、

毎回おっぱいを片方ずつ5-10分吸わせる→粉ミルクもしくは搾乳した母乳を60ml/回作って哺乳瓶であげる(残ったら捨てる)→搾乳する

というのを3時間ごとに繰り返し。

夜中は、夫や手伝いに来てくれた母・義母にミルクをあげてもらい、私は胸が張って起きたら搾乳だけしました。

60mlを飲みきることが増えてきたら、80ml→100ml→120mlと増やしていきました。

 

子供1人なら結構楽。長女が帰ってきてからは大変でした。

単純に、ミルクをあげる回数は倍の16回。

長女はおっぱいを殆ど吸えなかったので、2日に1回くらい2-3分おっぱいを吸わせる格好をするだけで、基本的には哺乳瓶で搾乳した母乳や粉ミルクをあげました。

量は次女と同じく60ml/回作って、飲み残したら捨てる。飲める量が増えてきたら増やす、というようにしていました。

 

粉ミルク、結構高いですけど、ケチっていたらやっていけない。半分くらい捨てているような気がしますが、仕方ないです。

この時期はまだ細かいベビースケールを持っていなかったので、次女がどれだけおっぱいを飲めているのかわからず、とりあえず毎回ミルクを足していました。

あまり細かく考えると精神を病みそうでした。とりあえず、500g単位でしか測れないベビースケールを知人に借りていたので、それで少しずつ体重が増えていればよし、という感じでミルクをあげていました。